英作文04252021

♡今年も出会えた🐦

英作文課題、参加者が徐々に増えています。一日一回でも英語で考える時間を持てると良いですよね!では今回のお題をご紹介します。

お題1. ランニング中にヤツガシラ(鳥)を見かけた。鳥好きの友人に急いで報告した。

里芋の方じゃないですよ…!

お隣の三宅島はバードアイランドとも呼ばれるほど、野鳥にたくさん出会える島ですが、御蔵とて負けじ劣らずのバードアイランド(スモール)笑。とても珍しい鳥に出会うこともあります。私は全く鳥のことは詳しくありませんが、ヤツガシラは昨年道を歩いている個体に出会い、その独特な色合いに感銘を受けたのでした。

これは昨年の(2020年3月)

ということで、いつものようにランニングをしていたら、この見覚えのある羽が目の前を横切ったのです。昨年よりひと月ほど遅いですが、あれ?もしや?と思って、一瞬通り過ぎたその場所に戻ってみると…

2021年4月

いました!この後大雨が降ってきて写真はほとんど撮れませんでしたが…(しかし、この後、大雨の中現場に急行する「鳥好きの友人とすれ違いました😂)。

さて、本題に戻ります。ここまで散々ヤツガシラについて述べてきましたが、今回のお題では「ヤツガシラ」という種の名前はあまり関係ありません。「ヤツガシラ」と聞いて、上の鳥が浮かんだ方は果たしてどれだけいるでしょうか?(同じ名前の里芋もありますしね…)というのが今回のポイントです。

Question 1. Sample Answer

I saw a rare bird called Yatsugashira while I was running. I told it to my friend who loves birds in a hurry.

rare=珍しい called〜=〜と呼ばれる while〜=〜の間 told=tell(伝える)の過去形 in a hurry=急いで

ヤツガシラの英名はEurasian Hoopoe、学名はUpupa epops Linnaeusというそうです。しかし、それは決して誰しもが知っているような情報ではないですよね?ですので単純に、「ヤツガシラという名前の珍しい鳥」と英訳しました。こういう場合の日本語をそのまま英文に使う場合は斜字を使います。斜字にできない場合はクォーテーション(”これ”)マークを使うこともあります。

「教える」も色々な言い回しがありますが、ここでは日本語からはどのような手段で伝えたのかは分かりません(実際はLINEを送っています)。よってここも単純にtellを使いました。ちなみに「(彼に)LINEを送った」は英語で、I sent him a LINE.ですが、LINE自体が海外でも浸透しているので、LINEを動詞として使って I LINEd him. という言い方もできるそうですよ!

♡誕生日・記念日など

お題2. 今日は7回目の結婚記念日、実は夫の誕生日でもある。

夫が結婚した時の歳に追いつきました笑

これは割とチャレンジしやすい内容でしたかね?まずは、いつものようにシンプルな英語っぽい日本語に直してみましょう。

今日は私たちの7回目の結婚記念日です。そして(今日は)私の夫の誕生日でもあります。

英語っぽい日本語です笑

それを英語に直します。

Question 2. Sample Answer

It’s our 7th wedding anniversary today. It’s also my husband’s birthday.

7th=7回目の(○回目のような時は序数を使います)wedding anniversary=結婚記念日 also=〜もまた

日付や曜日など、「今日は〇〇です。」というのは “It’s 〇〇 today.”と表します。

例えば、「今日は日曜日です。」は “It’s Sunday today.” 「今日は昭和の日です。」は “It’s Showa Day today.”となります。

anniversaryは記念日と訳されることが多いですが、○周年、○回忌という意味にもなります。「祖父の20回忌」は、 ”the 20th anniversary of my grandfather’s death”と表します。

そしてこの「序数」というやつ!日本語だと「順序数」という言葉もあるらしいのですが、簡単に言うと物の順序を表す時に使う数字のことです。7回目はsevenにthがついた、seventh(セブンス)を使います。他の多くの数字がこの”th”を付けるだけですが、注意をしなくてはならないのが、1回目、2回目、3回目!これらは1th、2th、3th…とはなりません!ファースト、セカンド、サードという言葉、耳にしたことありますよね?そうです、これらが1、2、3の序数となります。スペルはそれぞれfirst、second、thirdとなりますが、数字thのような書き方をしたい場合は1st、2nd、3rdとなります。

この序数、日付を表す時にも使いますが、更に注意したいのが、21日、22日、23日、31日。21日はtwenty-first となり、略して書く場合は21stとなります(22日〜も同様)。あれ?11日はどうなの?と思われたそこのアナタ!なかなかいいセンスをしていますね😂 11日は11stか?いえいえ、そうではありません。11の英語はelevenという独自の単語があります。よって、序数の場合もeleventh(イレブンス)、11thと表します(12、13も同様)。

ちなみに私の誕生日はJuly twenty-firstです!

今回もご質問ありましたらお気軽にどうぞ!