迷走中…

結局毎日更新するのは無理で、大した考えもまとまっていないのに更新することに重きを置くことは無意味だなと気付き、従来のスタイルに戻した(早っ笑)。

留学中だった20代前半の頃、ブログを綴っていたが、あの頃の感じが一番性に合っていたなあと感じる。誰のことも気にせず、ただ自分の思いを書き連ねる。共通の趣味をもつ知り合いもできて(その時は相撲つながり)、会ったこともなければ、訪れたこともない場所に住んでいる人間同士のやりとりが楽しかった。あの頃やりとりをしていた人たちは元気だろうかと、ふと思う。年齢も居住地も全く違っていたけれど、共通の趣味をもつというだけで繋がっていた人たち。「今日はどんな日だったかな?」なんて思いながらそれぞれのブログを訪問したものだった。

さて、人のことを気にかけるということ。気にすることと気にかけること、似ているようで少し違う気がする。前者は利己的で後者は利他的という感じだろうか。

実はステイホームの最中、この島を出て行こうかと考えさせられる出来事があった。その問題自体は今も解決していないし、状況が好転した訳でもない。しかしある時、何をどうしたって自分の人生も他の誰かのそれも進んでいく訳だから、気にしたところでどうにもならないじゃないか、と思ったのだ。つまり、「(他人のことは)どうでもいいや」という境地に辿り着いた。

それでも時々迷路に入ってしまうことがある。例えばだけれど、自分の考えに賛同してくれる人が9割いてくれて、否定的な人が1割だけだったとしても、その1割の存在が気になってしまう。特に人口の少ない小さなコミュニティでは1割と言えど、存在感がある。そして私はおかしいと思ったことや間違っていることは相手に反論できるタイプの人間なので、自分のことを言われてもあまり動じないのだが、周りの大切な人のことを言われるのは我慢ならない。と書いて、すごく面倒臭い人間だな、と我ながら思う。

さて、一体今日は何を書きたかったのか。今日は憧れの人と話す機会があり、上記のようなことを相談してみたのだ。すると、「きっとそれは、自分のやるべきこと、やりたいことに集中できていないからなのではないか」という意見をいただいた。

確かに、気にしていないと言いつつ、結局色々な周りのことが気になっているのではないか、と。まあ私は色々細かいことまで根にもつ東北人でしたわ、そう言えば(全然さっぱりしていない笑)。そして全然まとまらなかった。まあそう言う日があってもいいですかね?

いきなり秋になったので朝起きると体の上にいる